インフルエンザの潜伏期間に家族への感染を防ぐ

インフルエンザが流行すると誰もが可能性が出てきます。
特に家族が感染するとその確率は大きくなります。

インフルエンザに感染してから回復するまでの経過です。
①1〜2日　潜伏期間
②3〜5日　発症
③10〜12日　回復期(二次感染期間)

②は誰が見ても感染する可能性があるなと判断できます。
ただ問題なのは①と③です・・・

結論からいうと①〜③の期間すべてで他人へ感染させてしまう可能性があります。
つまり症状がでていない①と③も感染させてしまうのです。

③の回復期にもインフルエンザウイルスが存在して他人や家族へ
感染させてしまうことは知られています。
実際にインフルエンザに感染したので危険なことはわかってます。
学校では熱が下がってから3日以上あけてから登校するように義務づけられています。

①が最も危険ですね。
これはつまり誰でも感染させる可能性があるということです。
外部である会社や学校、さらに病院でインフルエンザの人がいると
そのウイルスをもらってきます。
インフルエンザの予防接種を受けた人や体力のある人は
そのウイルスを撃退する力があるのでそのままやっつけてしまいます。
ただ、家族の中に体調が悪い人がいたりすると
ウイルスを受け取った本人ではなく
その濃厚接触者で免疫が落ちている家族を感染させてしまう恐れがあるのです！

基本ですが、外から帰ったらすぐに手洗いうがいをする。
なるべく、外部で着た服を脱いで部屋着に着替える。
マスクをする・・・
などの基本的な対策が必要です。

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タグ：インフルエンザ　潜伏期間